卒計提出

これで折紙ができる。
卒計も折紙だったけど。

提出したのは、折紙建築でコナラ・クヌギの二次林というか雑木林に見立てた空間を作り、公の庭にして有象無象の展示空間として活用するという物。建築が庭をかねている事がポイントで、折紙建築という新しい形式の提案とあわせている点で、実はこのテーマはもう少し突き詰めれば建築の本質に辿りつけそうだけれど今回は微妙に逸らして適当なところでまとめた。もう少し時間をかけないと偉そうな事はいえないし。

青本往来記にあるとおり、今年はプレゼンに力が入っている人が多い。昨年、一昨年と模型のサイズが最も大きかった人が辰野賞を取ったのが大きいと思う。

今年はどうなることやら。